皆様にとって
心のよりどころはどこですか？
自分のおうち…
自然の中…
両親のいる実家…
美味しいご飯に笑顔が溢れるレストラン…
心と体がほっと緩む天然温泉…
お友達との何気ないおしゃべり
心が休まる
そんな場所を求めて
どこか遠い所へ
探しに行ってる方もいるかもしれません…
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こんにちは♪
イルカの愛と癒しのメッセンジャー✴︎
インナーチャイルドセラピストのNorikoです
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さて、
あなたの子供頃は
どうでしたか？
行動範囲も限られている中で
おうちが
心のよりどころでない人もいるかな〜と
思います。
私にとっての
小学生の時の心のよりどころは…
保健室でした。
ご飯を食べるのが苦手で
食べるのに
時間がかかっていました…
「ご飯食べないと大きくなれないよ」
「それぐらい早く食べなさい」
毎回
子供の体のことを思って
一生懸命ご飯を作ってくれる母も
当時
身長も低く
なかなか食べない私に
苛立ちや不安な気持ちを
感じていたことと思います。
私は
「なんでお腹空いてないのに
ご飯食べないといけないんだろう…」
と同時に
食べれないプレッシャーに
ますます
食べれない自分に対して
自分を責めていたことを
思い出します。
学校給食を食べるのも嫌でした。
給食の匂い
冷たいアルミザラの上に
乗せられたご飯やおかず
カシャン
カシャンと
食べるたびにスプーンが食器にあたる
ききざわりの悪い音
カチコチのレーズンパン
牛乳一気飲み大会
こぼした牛乳をふく
なんとも言えない雑巾の匂い
食べるのに時間がかかるので
給食の後
掃除が始まって
机や椅子が
後ろに移動され
ホウキではく
埃がまう中
食べた給食
情けなく…
惨めで…
「誰もわかってくれない」という
胸が締め付けられる
悲しい気持ち…
そんなことを繰り返すうちに
いつも給食前
気持ちが悪くなって
メガネをかけている優しい保健室のY先生の所に
行くようになりました。
保健室のY先生は
私が行くと
いつも
ニコニコして
私を受け入れてくれました。
その時
Y先生に
何か尋ねられたのか…
私が
何か言ったのかは
何も覚えてないのですが…
人見知りで
口数の少ない
おとなしい
私が
何度も何度も足を運んだ
Y先生がいる保健室は…
給食を食べなくても
私が私でいられる
あたたかく
ほっとする
心のよりどころ
確実に
私にとって
安心できる
必要な場所でした。
ずいぶん大人になってから
母親に
小学生の時給食を
食べれなかった話をしたら
母親は
「給食食べれなくて
保健室に行ってたなんて知らなかった…
知らなくてごめんね…」
と言いました。
当時
私は
「母に心配かけてはいけない」と
誰にも言えず
何かを
小さな心で我慢して
生きていたことに気づき
涙がポツリポツリと溢れました。
大人になってからは
母の作ってくれるご飯が
一番美味しいと
思っているし
大学はなぜか食物栄養科
そこで
料理やお菓子作り、パン作りに興味をもち
病院の管理栄養士になり
食について
追求し
いろんな料理教室に通い
マクロビオティック
アーユルヴェーダ栄養学を学び
今は
家庭菜園をしたり
食べることが大好きな私なのですが…
大人になって
思うのは
生きていくのに
誰か
1人でも
自分のことを
ジャッジも否定もせず
受け入れてくれる人がいる
心のよりどころが
生きていく上で大切だなぁと思います。
一度立ち止まることで
前に進む勇気につながり
困難なことも
乗り越えられるんだなぁと思います。
お母さん、
お父さん、
おじいちゃん、
おばあちゃん、
お友達、
学校の先生、
地域の人たち
自分が信頼できる人
誰か1人いれば…
特に
大人の援助がないと
生きていけない
小さいときは
本当は
お母さんがその存在であることがいいのだけれど…
私にとっての
保健室の先生のような存在を見つけること
そして
誰かに助けてと言う勇気…
小さな時に
悲しみ
怒り
恐怖
罪悪感
それらを
誰にも受け止めてもらえないまま
大人になる人は
たくさんいます。
それらを
感じないように
なかったことにして…
今を
一生懸命みんな生きているので
我慢していることすら
忘れていたりします。
でも
ある時
なぜ
私は
こんなに
生きづらいんだろう…
と立ち止まる時がきた時は
どうか
大人の自分が
自分のうちなる小さな子供に
愛を持って
受け入れ
ジャッジも否定もせず
ありのままの
話を聞いてあげてほしいな…
そうすることで
何者かにならなくても…
どこか遠い所に行かなくても…
自分自身の内側に
心のよりどころを
作り出すことができるんです。
そうして
自分を大切にすることで
周りの大切な誰かに
手をさしべることができるようになるのです。
セッションを受けてくださったK様のご感想で
「どれだけ寂しく怖かったのか、
その時どうして欲しかったのかを体験して
思いがこみ上げてきて、
抑えきれなくて涙が出ました。」
「子供の頃の過去の出来事として
知らん顔をするのではなく、
子供のわたしに寄り添って、
抱きしめていくことの大切さがわかりました。
のりさんの優しく柔らかいお人柄エネルギーが
とても心がほぐれ穏やかな気持ちになれました。」
そんな
嬉しいお声も頂いております♪
今日のあなたは
どんな気持ちで過ごしていますか？
もうひとりぼっちにしない…
大切なあなたを愛する
インナーチャイルドの癒しについて
やさしくお話しています。
子育てのモヤモヤ
「このままでいいのかな…」から解放される
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大切なあなたと
手を繋いで歩いていきましょうね( ＾∀＾)
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